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「本花風」 - 古典舞踊/女踊り
本花風節:歌詞 三重城にのぼてみぐすぃくにぬぶてぃ 打ち招く扇うちまにくあをぅぢ またもめぐり来てまたんみぐりちてぃ 結ぶ御縁むすぃぶぐゐん 訳 三重城にのぼって(出船)に ...
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「女特牛節」 - 古典舞踊/女踊り
特牛節(こてい節):歌詞 御慈悲ある故どぐじふぃあるゆいどぅ 御万人のまぎりうまんちゅぬまじり 上下も揃てかみしむんするてぃ 仰ぎ拝むあうじをぅがむ 訳 御慈悲ごじひある国 ...
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「伊野波節」 - 古典舞踊/女踊り
伊野波節:歌詞 逢はぬ夜のつらさあわんゆぬつぃらさ よそに思なちやめゆすにうみなちゃみ 恨めても忍ぶうらみてぃんしぬぶ 恋の習ひやくいぬなれや 訳 逢えない夜は辛いこと、あ ...
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「天川」 - 古典舞踊/女踊り
天川節:歌詞 天川の池にあまかわぬいちに 遊ぶおしどりのあすぃぶうしどぅいぬ 思羽の契りうむいばぬちぢり よそや知らぬゆすやしらん 訳 天川の池にいる仲睦なかむつまじいおし ...
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「かぎやで風」 - 古典舞踊/老人踊り
かぎやで風節:歌詞 今日の誇らしややきゆぬふくらしゃや 何にぎやな譬てるなうにじゃなたてぃる 莟で居る花のつぃぶでぃをるはなぬ 露行逢た如つぃゆちゃたぐとぅ 訳 今日の喜び ...
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「本貫花」 - 古典舞踊/女踊り
金武節:歌詞 春の山川にはるぬやまかわに 散り浮ぶ桜ちりうかぶさくら すくい集めてどすぃくいあつぃみてぃどぅ 里や待ちゆるさとぅやまちゅる 訳 春の山川に散り浮かぶ桜の花を ...
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「四季口説」 - 古典舞踊/若衆踊り
四季口説:歌詞 1. さても目出度やさてもめでたや 新玉のあらたまの 春は心もはるはこころも 若がえてわかがえて 四方の山辺のよものやまべの 花盛りはなざかり 囃子(長閑なる代ののどかなるよの 春を告 ...
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「若衆特牛節」 - 古典舞踊/若衆踊り
特牛節:歌詞 常盤なる松のとぅちわなるまつぃぬ 変わる事無さめかわるくとぅねさみ 何時も春来りばいつぃんはるくりば 色ど勝るいるどぅまさる 訳 四季を通して緑に生い茂る松は ...
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「作田(作田節)」 - 古典舞踊/女踊り
作田節:歌詞 誰がすもてなちやがたがすもてなちゃが 手に馴れし扇子やてぃになりしおじや 暑さ涼だましゆるあつぃさすだましゅる 頼りなとすたゆりなとぅす 訳 どなたが作ったの ...
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「下り口説」 - 古典舞踊/二才踊り
下り口説:歌詞 1. さても旅寝のさてぃむたびにぬ 仮枕かいまくら 夢の覚めたるゆみぬさみたる 心地してくくちしてぃ 昨日今日とはちぬうちゅうとぅわ 思へどもうむいどぅむ 最早九十月むはやくじゅうぐゎ ...